【ギター超初心者講座~第一回~】右手のストロークに慣れる為の基礎練習
【超初心者講座】第1回『右手のストロークに慣れる為の基礎練習』
※この記事は、
『完全初心者から、ギター演奏に必須のテクニックをスムーズに鍛えていく』
をテーマに、数年前に作った【ギター超初心者講座】のまとめです。
講座のPDFテキストは、以下のリンクからダウンロードして下さい。
http://www.shunonuma.com/report/syo1.pdf
この2つのフレーズを練習する時に重要なポイントは、
・右手を大きく(しっかりと)振ること
・左手でちゃんと弦に触って、しっかりとミュートすること
(音程を出さないこと)
この二つです。
ギターを始めて本当に間もない頃の、ストロークに全く慣れていない時は、
「慣れてきたな」と感じるまでは、メトロノームを使わなくてもOKです。
(※もちろん使ってもOK)
ですが、ストロークに慣れてきたと感じたら、必ずメトロノームを使ってください。
早い内から、リズム感を鍛える練習を始めておきましょう。
テンポは各自の自由で大丈夫ですが、大体スタートは60~80 くらいから。
目標としては120~130 くらいのテンポを、安定してストローク出来る様ならば、
第一段階は終了です。
もちろん、もっと早いテンポを練習してもいいんですが、
130前後のストロークが出来れば、あとは曲をコピーしているだけで、
大方のテンポには対応できるようになりますので。
動画の方でも解説していますが、メトロノームを使うときは、
演奏する時間を決めたほうが良いです。
大体、練習としては1分~3 分くらいタイマーでセットして、
その間は集中して取り組みます。
現実的な曲の長さを考えるならば、3~5分間の練習などもやってみましょう。
この2つのフレーズで気をつける事としては、右手を大きく振ることや、
ミュートのしっかりすること(6弦)は、前のモノと同じですね。
今度は弦の音を出しているので、右手ストロークの振りが甘かったり、
ピックが強く当たりすぎたりすると、その影響が音に出ます。
“どうストロークしたら綺麗な音が出るのか?”
(※どんな音になるのか?)
そういった事を意識しながら練習しましょう。
では、今回は以上になります。
第二回に続きます。
ありがとうございました。
大沼
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません