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【ギタリスト1日10分トレーニング】vol.22『定番のダブルストップ・フレーズを弾いてみる ~その2~』

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Vol.22 定番のダブルストップ・フレーズを弾いてみる ~その2~

 

では、vol22、始めていきましょう。

 

前回に引き続き、ダブルストップのフレーズを見ていきます。

 

今回は、2、4弦を使った弾き方ですね。やっている事(弾くフォーム)自体は前と同じなので、そこまで苦労することはないでしょう。

 

それでは譜例は以下になります。

譜例1
22-1

 

オクターブ上がった後のポジションは、上に行けば行くほど弾きにくくなるので、便宜的にカッコを付けています。

 

譜面に載っているコードネームは、2弦の音をトニックに見た場合のものですね。

 

前回の譜例もそうですが、この手のフレーズは、どの音をルートに設定するのか?によって、大元のコードとしては何を想定しているのかが変わります。

 

例えば、譜例の1拍目、2弦1フレットC音と4弦2フレットE音は、C音をルートに見るとC音=root、E音=M3rdですね。

例、5弦3フレットのC音をルートに見る
22-2

 

ですがこれを、5弦解放のA音をルートに見ると、C音=m3rd、E音=P5thになります。

※A音ルート
22-3

 

他にも6弦1フレットのF音をルートに見ると、C音=P5th、E音=M7th。

6弦3フレットのG音をルートに見ると、C音=P4th、E音=M6thです。

※F音ルート
22-4

※G音ルート
22-5

 

こう考えると、譜例では1つのポジションに1つのコードネームを付けていましたが、結局、どのコードから見ても、大体良い感じの音に収まる事になります。(※アボイドは避けますが)

 

となると、色々なコード上で譜例のダブルストップの音を動かす、と言うアイディアに繋がってきますよね。

 

よくあるパターンとしては、例えばG7があったとして、ここ2回のテキストで学んだ様なダブルストップの位置を動かすものでは、こんな感じのフレーズがあります。

譜例2
22-6

一応、譜割りを付けていますが、あまり気にしなくて良いです。ラフに弾くことも多いパターンです。

 

他にも、クロマチック・アプローチを入れたりもしてみましたが、全く同じ形のポジションに挟まれた間のフレットを、平行に動いて鳴らす事も可能です。
22-7

(※クロマチック・アプローチなどの調性外の音を使う場合は、全体の響きの邪魔をしないかどうか?に気を付けましょう)

 

この様に、工夫次第で沢山のフレーズが作れるパターンなので、色々と実験してみて下さい。

 

では、今回は以上になります。

 

ありがとうございました。

大沼

 

 

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