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【ギタリスト1日10分トレーニング】vol.07『マイナー系3種のスケールを弾いてみる ~その1~』

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Vol.07 マイナー系3種のスケールを弾いてみる ~その1~


 

では、vol.07、やっていきましょう。

 

今回は、マイナーキーの楽曲の元となる、マイナー系のスケールを弾いて行きます。

 

マイナー系の(基本)スケールには3種類あり、それぞれ、

・ナチュラルマイナー
・ハーモニックマイナー
・メロディックマイナー

と名前が付いています。

 

マイナーキーを本格的に学ぼうとすると、この3種を使って行く事になるのですが、だからと言って、いきなり指板全体でこれらのスケールを練習していくのは、あまり現実的ではありません。(※主に量の観点から)

 

実際の所、一般的なマイナーキーの楽曲(主にロック、ポップス等)での各スケールの使用率は、

・ナチュラルマイナー  → 85~95%
・ハーモニックマイナー → 5~10%
・メロディックマイナー → 0~5%

みたいな感じです。

 

統計が取れるわけでは無いので数字はイメージですが、ほぼナチュラルマイナーで、一部ハーモニックマイナーな場合がほとんどですね。

 

メロディックマイナーは、ジャズ系の要素が大きいジャンルや楽曲だと、もっと割合が増える印象です。

 

後は、元々がクラシック系の方法論なので、その方面の楽曲だと、上記3種のスケールがちょこちょこ入れ替わっていたりもします。

 

これらのスケールは、別で配布している【教科書】では後半の内容ですが、構造としては、代表的なスケールから見ても1~2音変化しているだけです。

 

なので、この辺りで、予習的な部分も含めて、基本の形くらいはやってしまいましょう。

 

それでは、前置きが長くなりましたが、今回の譜例は以下になります。

 

トニックはA音で、ナチュラル→ハーモニック→メロディックの順番で並んでいます。

 

この譜例も、各小節を繋げて弾く必要はありません。

 

譜例、6&5弦トニック(※5弦トニックも同じ形になります)

7-1

譜例、4弦トニック

7-2

譜例、3弦トニック

7-3

 

実際に弾くと分かる様に、この順番で見ると、ナチュラルマイナーから1音ずつ構成音が変化して行っていますね。

 

メロディックマイナーは、指板上での音の配置にちょっと癖がありますが、実態としては、メジャースケールの3度を半音下げただけでもあります。

 

この辺りのマイナーキーの話は、やろうと思えばそれなりの量になるのですが、まずはさわりの部分だけを、この【10分トレ】でやってしまいましょう。

 

次回、別のポジション(ブロック)と、インターバル的な観点など、もう少し深く見ていきたいと思います。

 

では、今回は以上になります。

 

ありがとうございました。

大沼

 

 

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